Google AppsとZOHO

格安のCoreserverを使っているのですが、稀にメールが不安定になることがあります。
またSMTPサーバと相性が良くないためかメールが送れないことが頻発しておりました。

以前、有料になる前に登録したGoogle Appsのドメインが活きていることを
思い出して早速設定をしなおしました。

設定自体はMXレコードとCNAMEレコードをValue Domain側で入力します。

30ユーザまで無料で使えるようになっていたので早速活用しています。
GmailならiPhoneでも受信が容易にMail [メールソフト ] から行えるのも利点です。

現在は有料版となっていて1年6000円/1ユーザの費用がかかります。

独自ドメインで安定性の高いサーバを月々4000円で利用すると考えた場合、
メールだけの利用に限っても、7名までの会社なら現在は有料のGoogle Appsで
運用するメリットはありそうです。

もちろんチャットやカレンダー共有などを活用出来れば、
より価値のあるサービスになるかと。

また、Google Apps Marketplaceにはプロジェクト管理などの
アプリが販売されています。

ZOHOもその一つ。
http://www.zoho.jp/

プロジェクト管理、請求管理や顧客管理、営業支援などのアプリが
制限付きであるものの無料で使用出来ます。

こういった古くはASP(アプリケーションサービスプロバイダ) または
SAAS(ソフトウェア アズ ア サービス)といわれていたサービスが、
現在はクラウド・コンピューティングと呼ばれる名前で充実しつつあります。

ただ日本語化が甘いのが難点かもしれません。

その点、ZOHOは日本語化されていることもあり顧客に導入を
オススメしやすいかなと思っています。

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