RIAとAjaxについて考えてみる。
SilverlightはいわゆるWPFの派生バージョンだ。
http://silverlight.net/
WPFではサポートされていなかったMacintoshなどもサポートしている。
そのかわり3D機能は省かれているようだ。
まつもとさんの日記から使える言語について。
http://www.rubyist.net/~matz/20070501.html
Flashの対抗馬と目されているがASP.NET、VB、C#といった言語だけでなく
JavaScript, Python, Rubyなどの言語か使えることが最大の利点だと思う。
3D機能が無くてもWPF以上の魅力を兼ね備えている。
デザインツールも既存のソフトでXAMLを書き出すことは出来る。
それゆえ、Expression Studioへの移行は徐々に進めればよいことになる訳で、今までFlashのバージョンに引っ張り回されている身としては非常に好感が持てる。
そうなると今後WebでもMicrosoftが席巻する時代がやってくるかと
問われれば、それはないんじゃないかと思う。
正直、RIAはどれも動作が重いからだ。
しかし今後そういった凝った動作をするコンテンツが簡単に作れるとなれば、手を出さない理由はない。
Ajaxで十分に軽くて高機能なサイトは作れる。
というわけで、やっぱりまずはRuby on Railsを試してみたいのだけどSilverlightもチャレンジしてみたいと思っています。
Posted 12/24/07 by ykamiyama | Filed under: Design Tips
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